だいぶ前に、チケットを頂いていたのですが、個展やらなにやらですっかりギリギリになってしまいましたが、Met!行ってきました(^◇^)
入場してすぐの感想・・・。さすがイイモノそろえているなぁ。と肌で感じました。私は、美術史やら、それぞれの作り手の知識なんて、たいしたことが無くまぁ・・・見て、誰が描いたがが多少わかる程度。
なので、いわば感覚的に観るのがすきなのですが、いわゆる面接で合格するしない的な感じでの「イイモノそろってるなぁ」といった感じを受けました。
テーマが、大地、海、空・・・ということで、風景画が多かったです。今回の美術展は、作家たち作り手が自然をどう見てどう表現してきたかを知る展覧会。いわゆる「芸術の骨格」を知る展覧会だと私は思います。とても勉強になりますよ~(*^^*)b 書でもありますが、古代文字に見る人の自然を見るそれを形にする。同じものを見ているのに様々な捉え方をする人という生き物・・・。おもしろいですねぇ(*^m^*) ムフッ。
展示品は絵画や彫刻だけでなく、タペストリーや織物などの工芸作品も多く改めて人の文化、自然、生きる・・・「芸術とはなんやろか~?」と考えることのできる展覧会でした。
展示方法も、年代的ではなく、「動物」「植物」「水の世界」などといったテーマで分かれていて、まるで百科事典のような構成ですので、楽しめます。芸術の秋、現代の自分の目と過去の人の目の捉える自然・・・対話してみてはいかがでしょうか?(*^^*)
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