日々の書「米」

今日から日々書というカテゴリーを作りました。作品ほど書き込んでいないけど、ちょっとした書き物的なものをアップしてみましょう・・・

 

この時期になると、まるで天の恵かのように、我が家には様々な実りが届きます。そのひとつが「米」。今年も、親戚より「キングオブ米」(私が勝手にそう呼んでいるだけなのですけど)新潟県産コシヒカリが届きました。

おいしい恵みは分け合うもの(*^^*)幸せいっぱい広がるじゃん~♪

 

ってことで、早速おすそ分け。ほんとすずめの涙程度ですが、おすそ分けパックを作成。

その時に添えたお手紙用の「米」の字です。 

おいしそ~に書けたかな?個人的には結構気に入ってます(^▽^;)めずらしく・・・。

 

 

 

さてさて、話はすこしそれて・・・。個展で来場されたお客様との会話でよくああった質問・・・。

 

「1作品どれくらい書いているの?」

 

結構聞きました。そして私は結構書く派です(^▽^;)

書に対する一期一会は変わらないのですが、その中でも最高の出会いを探します。

お手紙用の作品でないものも気がつくと結構書いてました。ほんの1時間ほどでしたが・・・

ということで、数えてみましたヨ?

 

その数丁度40字。

 

今回は私としてはかなり少ないほうでのOKです。

課題作品などは、これをくりかえし1週間~時間のある限り繰り返します。

気がつくと500字以上は書いていることがあったりなかったり・・・(^▽^;)古紙の丘ができます。

 

気になる工程としては、最初は普通に米を書き始めます。楷書体がベースです。場合によっては字典を引いて、草書行書も書きます。そして書体やバランスを見ながら形を決めていきます。

単調にしない、点と線の無限の幅・サイズを組み合わせ、ABCDEFG・・・何十プランも作ってゆきます。

最終の形がきまり、そこから書き込んでいきます。今回は決まってから10字かくか書かないかぐらいで完了しました。その時々で違いますが、やはり書き込むことによって、線にスキが無くなってゆきます。洗練されていくというか・・・。その過程でできる新しいシルエットもありますし、また逆に、作風として洗練させない線というのもあります(^▽^;)それはその時の気分・・・。

今回は、複数送付のお手紙でしたので、さっくり書いてスキャニングし印刷お手紙で送付。

 

おいしいごはんは幸せいっぱいの味。

みんなにしあわせとどくといいなぁ(*´ェ`*)

・・・と、こんな感じでいつも書いています(^^;; 書いても書いても決まらないものもたくさんあります。

個人的に書くものは、断念ってわけではないけれど、半年ぐらい一度寝かせるものもあります。

(寝っぱなしのものもたくさんあります(笑))

 

ふと、お話を思い出したので記事にしてみました~チャンチャンペコリ(o_ _)o))

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