ベルリン国立美術館展

展覧会名:ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年

場所:国立西洋美術館

〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7  TEL 03-5777-8600

会期:2012年6月13日(水)~9月17日(月・祝)

 HP:http://www.berlin2012.jp/tokyo/index.html

 

 序盤は宗教画と彫刻、大理石の彫刻がなんともベルリンらしいなと思いつつ、ひさびさの彫刻展示でを楽しみました。

 

 上野駅に降り立つと、ドーンと柱広告で、「真珠の耳飾りの少女(東京都美術館)」がいるのですが、お目当ては今回初来日の「真珠の首飾りの少女」(*^^*)b

 メディアの影響もあって、東京都美術館の作品のほうが人気ではありますが、ぜひともフェルメールを見るなら、こちらも合わせてみて欲しいなと思います。少女の首飾りが「似合うかな?似合ってるかな?」という乙女チックな感じが表現されていて、親心を持ってみるととても楽しめますよ(笑)「何時間ああやって鏡をみつめているのかしら(笑)」的な?

 

あと、絵画に詳しくなくても、楽しめる絵としては、ヤン・ダフィドゾーン・へームの「果物、花、ワイングラスのある静物」がお勧めです。遠目には、タイトルどおり果物と花、センターにワイングラスがある静物画ですワイングラスの透明度もすばらしいと思いますが、よく見ると2~3センチの小さな虫やら動物やらの静物画がいっぱい画かれているのです。なかなか全部見つけるのは難しいですよ(*゜v゜*)vそれを見つけるのもまた楽しいです。

 

このところ、油彩画付けだったのもあって、新鮮でした(*^^*ゞ

 

最近の美術展のミュージアムショップ企画、なかなか私の好みと合わなくて残念な限りなのですが(ポロックあたりから)・・・個人的には、海産物の彫り物レプリカ(キーホルダー)的なものが欲しかったのですが(マニアックなのだろうか・・・)なかったのが残念><。

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