展覧会名:毎日書道展 東京展
場所&会期:
国立新美術館前期
(Ⅰ) 7月11日(水)~7月16日(月・祝)前期
(Ⅱ) 7月18日(水)~7月23日(月)後期
(Ⅰ) 7月25日(水)~7月30日(月)後期
(Ⅱ) 8月1日(水)~8月5日(日)
東京都美術館
7月16日(月・祝)~7月23日(月)(17日(火)は休館)
HP:http://www.mainichishodo.org/ex_top.php
展覧会名:スイスの絵本画家 クライドルフの世界
場所:Bunkamuraザ・ミュージアム
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 TEL 03-3477-9111(大代表)
会期:2012/6/19(火)-7/29(日)
HP:http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_kreidolf.html
前回の京都から制作までノンストップだったせいもあって、完全に灰化してしまって、次の書文通のテーマも決まっているのに、構想も浮かぶのに、暑さもあるとは思うのだけど、どうも腰が重くてなかなかスイッチが入らない。そんな日々でしたので、思い切って美術散歩に...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
ってことで、始まったばかりの「毎日書道展 東京展」に行ってきましたよ。相変わらずかな&草書作品は全部は読めないのですが、象形や隷書などは、結構読めるようになってました(*´σー`) そして、皆さんは不思議に思うかもしれませんが・・・、私、初のナマ前衛書を見ました(笑)。わかるか分からないかといえば、まったくといっていいほど分かりません。「~というイメージかな?」と思って見に行くと、ぜんぜん違ったり、構図だとか、線質だとかのセオリーで好き嫌いを振り分けることはできるけれども、やはりその人なりを知らないと書も絵もお話してくれないので・・・。気になったのは流行り廃りがあるとは思うのですが、展示されてある作品の筆の運び方が似たものが多くて、(もちろん異質なほど違うものもあるのですが)前衛書って言うのは、もっと個々の独自の線と空間の追求かと思っていたのですが、行き着くところは同じなのかな?とか疑問に思ったり。技法は割りと勉強しただけあって、見て材質や道具などはある程度分かったりするのですが、意外と書筆を使わないで書かれた品があることに驚きと親しみを持ったり。自分の「独自性」はまだまだベーベちゃんでイイコちゃんだなと思ったり(笑)
思わぬところで、先生の作品を見つけたり、ネットで見知った方々の筆跡を探すのが楽しかったデス
意外と見つかるものですね。(*´ェ`*)かくれんぼみたいでたのちかったw
作品が入れ替わったらまた行きますよぅ。東京都美術館の方も行かねば!
巨大な規模で行われている「毎日書道展」なので、そもそも見終わった次点で、書あたりをしてしまいだいぶお疲れでしたが(湯あたりみたいなものです(^^;))隣でやっていた「GUTAI」に心を惹かれつつも渋谷にでて、文化村で行われている「クライドルフの世界」を見てきました。
クライドルフはスイスの絵本作家さんです。植物や虫などをモチーフにした、メルヘンなイラストに惹かれて、ダビンチを見に行ったときから気になっていたのです。
超×3 癒されました~(*´ο`*)=3 はふぅん
作品サイズは絵本原画なので、とても小さくでも、その小ささだからこそ世界に惹き込まれるような・・・そんな感じでした。構図は基本イラストや写真などからヒントを得るので、2~3、気になり構図をチェックして、あとは「えんどう豆ブラザーズ」が気に入っちゃいました(*´ェ`*)あのうつろなお顔がたまりません。
最後に展示されていた、油彩が印象的でした。世界観が写実でもなく抽象でもなく絵本作家独特の配色で水彩とはまた違う惹き込まれ方をしました。油彩作品もっと見てみたいなと思いました(*´ェ`*)
なんだかんだと4~5時間歩きっぱなし(笑)さぁ、全部ワスレテ書文通を書きます!
そして、我が家は朝から30度越えでした・・・・・・・そして湿度は70% 軽く熱帯雨林ですorz
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